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株式会社エムセックインターナショナルは海外演奏旅行の企画、及び手配に特化した専門会社です。

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スタッフのコラム  奥村 泰憲 声楽家

コラム No1. ホールも楽器

ウィーン留学1年目2005年の事でした。エムセック主催の演奏会に合唱の助っ人としてお手伝いさせていただいて以来、様々な演奏家の方々と出会い、様々な国の様々な会場で、時に演奏者として、時に裏方として、多くの経験を積ませていただきました。2012年に帰国した後もお声掛けくださり、多くの機会を与えて下るエムセックのスタッフやご指名下さるリピーター様に心より感謝しております。
この海外での演奏活動をサポートするこのエムセックという会社ですが、時に私はスタッフになってしまうので、その場合は身内への感謝をコラム内で表するのはいささか違和感があるかもしれませんが、メリットとしてはステージの表と裏とを両方勉強させていただいた経験をご紹介できる立場におりますので、僭越ながらお話させていただければと存じます。
舞台上から演奏をする人も聴衆側で演奏を聴く人も、その会場が変われば様々な事が変わってくることを経験からご存じかと思います。演奏者であれば、客席の眺め、ステージの角度、自分の音の聞こえ方、隣の奏者、またはコンサートマスターの感じ方、譜面台や椅子の雰囲気など。客席からは、照明の温かさ、劇場のにおい、シートの座り心地、隣の席との距離感など。それぞれのコンサートホール、劇場、そして時には教会など、それぞれが特徴を持っています。
 そんな中で最も注目すべきは音の響きに関してだと思います。それぞれの会場によって残響の長さや音質・音色の違い、そして時には聞こえる角度や距離感の違いなどもあります。難しい言葉を使えば倍音の配列や、周波数の違いなのでしょうが、人間の耳にはそのような違いを聞き分ける能力が備わっているが故に、いろんな会場の響きの特徴を楽しむことが出来ます。
 いままでに演奏をさせていただいた会場で最も素晴らしかったのは、バチカンのシスティーナ礼拝堂、そしてウィーンの楽友協会です。この2つは奇跡とも言えるほどの響きの調和が生み出される場所です。
今後コラム第2回目より、各会場の特徴を演奏者の立場からお伝えしていく所存です。丸尾さんのコラムとも同時進行で進むとのことですので、内容がかぶることもあろうかと思います。丸尾さんの作曲家、ピアニスト、凄腕コーディネーターとしての視点と、わたくし歌手と指揮者との視点との違いもお楽しみいただければ幸いです。どうぞお楽しみに!

*写真は ヴェルディレクイエムのテノールソリストと 打上げにて 2005年11月5日撮影

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